ロジスティクス
私たちが支えるのはいつも“ここにある”当たり前
幅広い物流
必要なものを、必要な時に、必要な場所に、適切な量を届けるシステムを強みとして、『原料や素材を作り手に届ける物流(幹線機能)』、『作り手の思いを全国に展開する物流(幹線・卸機能)』、『作り手の思いを消費者に届ける物流(卸・共配機能)』を提供しています。
生鮮・加工食品、お弁当、日用品、おもちゃ、ペットケア用品など消費者の皆さまが日々手にしている商品を取り扱っています。徹底した温度・鮮度・衛生管理による保管・仕分け・運送を行っており、商品の品質を守っています。
それでは私たちの機能を紹介します。
幹線機能
全国に商品を届けたい方、全国に点在する在庫管理に苦労されている方の課題解決に協力できます。
当社はマザーセンターを核に全国各地にセンターを構えています。マザーセンターから各拠点までは日々定期便を運行しており、大ロットから小ロットの商品までマザーセンターに預けることで全国に展開することが可能になります。
お客様は、365 日いつでも各拠点に点在する在庫の一元管理システムを通して、全国の適正な在庫配置を実現させるべく調整ができます。
卸機能(汎用センター)
多様な消費者ニーズに柔軟で素早い対応が可能な汎用型のセンターです。
全国主要都市に拠点を置く卸機能(汎用センター)では、多くのメーカーからの商品を集荷し、保管を経て多くの小売店・業務用卸店などに配送を行っています。
食品・冷凍食品・食材・酒・ペットフードなど数万点のアイテムを常に保管しながらも、最新の設備によって需給管理と鮮度管理、高効率での運用を実現することによって、消費者の皆さまのからの多種多様なリクエストに柔軟にお応えできます。大量消費品からこだわりの商品までさまざまな商品を揃えられるので、お店にとって強い味方になります。
共配機能(専用センター)
複数の店舗への効率的な配送を実現したい方の課題解決に協力できます。
当社は大手コンビニやスーパーの共配事業を長きに亘り担っています。商品の特性に合わせて通過型/在庫型、常温/定温/冷蔵/冷凍の4温度帯のそれぞれでセンターを運営しています。
商品を店舗が必要とする量に小分けして複数商品を一括配送することで、店舗への納品頻度を減らすことができます。また、適正な配送ルートを設定することで全ての店舗が必要なタイミングで商品を受け取ることができます。
今後の事業発展による店舗拡大の際に支障となる課題を解決していきます。
物流センター一覧
関東エリア
- 首都圏DC(チルド : 原材料・製品)
〒243-0301 神奈川県愛甲郡愛川町角田339-2
【地図】
- 厚木SC(チルド : 製品)
〒243-0301 神奈川県愛甲郡愛川町角田339-2
【地図】 - 神奈川センター(常温 : 原材料)
〒243-0301 神奈川県愛甲郡愛川町角田339-2
【地図】 - 蓮田SC(チルド : 製品)
〒349-0135 埼玉県蓮田市井沼505-1
【地図】 - 群馬DC(チルド : 原材料・製品)
〒370-0502 群馬県邑楽郡千代田町大字鍋谷35-1
【地図】 - 千葉美浜DC(チルド : 製品)
〒261-0003 千葉県千葉市美浜区高浜2丁目2-1 千葉市地方卸売市場内
【地図】 - つくばDC(冷凍 : 原材料・製品)
〒305-0881 茨城県つくば市みどりの東8番1
【地図】 - 常総DC(冷凍 : 製品)
〒300-2508 茨城県常総市むすびまち6番地
【地図】 - 埼玉第一センター(A棟)(常温 : 原材料)
〒351-0001 埼玉県朝霞市大字上内間木459-1
【地図】 - 埼玉第一センター(B棟)(常温 : 原材料)
〒351-0001 埼玉県朝霞市大字上内間木682-1
【地図】 - 埼玉第二センター (常温 : 製品)
〒352-0004 埼玉県新座市大和田3-2-16
【地図】
北陸エリア
- 新潟センター(常温 : 原材料・製品)
〒959-0112 新潟県燕市熊森1449-1
【地図】
四国エリア
関東エリア
- 常温昭島センター
〒196-0001 東京都昭島市美堀町4丁目13-37
【地図】 - チルド新横浜センター
〒221-0863 神奈川県横浜市神奈川区羽沢町83-1
【地図】 - 米飯厚木センター
〒243-0022 神奈川県厚木市酒井1400-1
【地図】 - 米飯港北センター
〒224-0054 神奈川県横浜市都筑区佐江戸町155番地
【地図】 - 米飯相模原センター
〒252-0212 神奈川県相模原市中央区宮下3-9-1
【地図】 - 米飯大和センター
〒242-0014 神奈川県大和市上和田2676-1
【地図】 - 米飯金沢センター
〒236-0002 神奈川県横浜市金沢区鳥浜町12-48
【地図】 - 常温鶴見センター
〒230-0053 神奈川県横浜市鶴見区大黒町2-57
【地図】 - 首都圏西物流センター
〒252-0154 神奈川県相模原市緑区長竹金原242-3
【地図】 - 常温朝霞センター
〒351-0001 埼玉県朝霞市大字上内間木字黒沼460-1
【地図】 - 常温市川センター
〒272-0002 千葉県市川市二俣新町22-1
【地図】 - 首都圏東物流センター
〒270-0118 千葉県流山市小屋宇土深割158-1
【地図】
北陸エリア
中部エリア
- チルド・米飯日進センター
〒470-0102 愛知県日進市藤島町長塚74-22
【地図】 - チルド・米飯一宮センター
〒491-0001 愛知県一宮市瀬部字川原山1-1
【地図】 - 常温名古屋センター
〒455-0847 愛知県名古屋市港区空見町3-2
【地図】 - チルド・米飯名古屋センター
〒455-0847 愛知県名古屋市港区空見町1-6
【地図】 - 常温小牧センター
〒485-0077 愛知県小牧市大字西之島字花塚1168-5
【地図】 - 常温愛知センター
〒485-0077 愛知県小牧市大字西之島字申塚1118-3
【地図】 - 常温集約小牧デポ
〒485-0077 愛知県小牧市大字西之島字申塚1118-3
【地図】 - 中京ドリンクデポ
〒485-0082 愛知県小牧市大字村中字足中代927
【地図】 - 名古屋南センター
〒459-8013 愛知県名古屋市緑区高根山2-108
【地図】
近畿エリア
- チルド・米飯東大阪センター
〒577-0065 大阪府東大阪市高井田中3-2-5
【地図】 - チルド・米飯堺センター
〒593-8316 大阪府堺市西区山田3丁900
【地図】 - 常温大阪北センター
〒566-0042 大阪府摂津市東別府1-4-9
【地図】 - 関西ドリンクデポ
〒567-0838 大阪府茨木市東野々宮町1-40
【地図】 - 西淀川ドリンクデポ
〒555-0042 大阪府大阪市西淀川区西島1-1-62
【地図】 - 近畿統合物流センター
〒576-0017 大阪府交野市星田北8丁目20番1号
【地図】 - 高槻物流センター
〒569-0063 大阪府高槻市南庄所町22-5
【地図】 - チルド・米飯京都センター
〒614-8214 京都府八幡市戸津水戸城 55番地
【地図】 - チルド・米飯尼崎センター
〒661-0965 兵庫県尼崎市次屋2-2-30
【地図】 - チルド・米飯三木センター
〒673-0514 兵庫県三木市志染町戸田1838-230
【地図】 - チルド・米飯奈良センター
〒639-1037 奈良県大和郡山市額田部北町1276番2
【地図】 - フローズン神戸センター
〒658-0023 兵庫県神戸市東灘区深江浜町38
【地図】
中国エリア
- チルド・米飯・フローズン新倉敷センター
〒719-0106 岡山県浅口市金光町地頭下365-2
【地図】 - チルド・米飯岡山センター
〒709-0852 岡山県岡山市東区瀬戸町肩脊1320-3
【地図】 - 常温岡山センター
〒701-0304 岡山県都窪郡早島町大字早島4358-6
【地図】 - 常温広島センター
〒731-3169 広島県広島市安佐南区伴西2-2-1
【地図】 - 常温集約広島デポ
〒731-3169 広島県広島市安佐南区伴西2-2-1
【地図】 - 中国ドリンクデポ
〒739-0301 広島県広島市安芸区上瀬野1-17-12
【地図】 - 広島食品センター
〒733-0833 広島県広島市西区商工センター1-9-54
【地図】
四国エリア
- 四国ドリンクデポ
〒763-0062 香川県丸亀市蓬莱町7-2
【地図】
沖縄エリア
物流の未来を創る+α
ものづくりに必要な原料・素材から店頭に陳列される製品までを常温・定温・冷蔵・冷凍の4温度帯で取り扱っています。
取扱商材に適した環境を構築するため、250名を超える食品衛生責任者・安全管理者・防火管理者・運行管理者を、150名を超える第一種衛生管理者を配備し、「食の安全・安心」を担保した物流ノウハウを創業以来の長きに亘り蓄積しています。
多様化されたニーズに応える形で取り扱いアイテム数が増加している中、より効率的でより正確な作業を実現するために日々仕組み化を進めています。また、フードロス削減や排ガス抑制などの社会的責任に対して、質的データと量的データを掛け合わせた最適な物流システムの構築で解決を目指しています。
大都市圏の物流センターでは、巨大市場の需要に対して、さらに早く、より確実に、より安全に商品をお届けするために、⼤規模なパレット⾃動倉庫、ロボットデパレタイズなどの最先端マテリアルハンドリング(マテハン)設備を導入し、⾃動化を積極的に推進することで迅速で精密な高品質作業、作業プロセスの24時間体制化、人手不足対策や作業者の負担軽減、などの生産性向上を目指しています。
「いつでも買える」「⾷べたいときに⾷べられる」「安全で安⼼」、そんな当たり前の⾷⽣活を⽀えるインフラとして、機械の力を活用しながら、多様化するニーズへの対応と物流サービス向上を⽬指します。
グローバル化が進む一方で日本における労働人口が減少していることや、世界的な環境変動によるエネルギー排出量の抑制・削減が強く求められるようになっていることなど、既存対応の延長では限界が来ており、物流DXの必要性は高まっています。
リアルで人海戦術による試行錯誤をしていた環境から、デジタルツイン上で人やコストをかけずに何度も試行錯誤ができる環境へと転換を図っています。また、エネルギー排出量を抑制・削減のために、「如何にものを動かさずに物流の目的を達成できるか?」をテーマにデータを駆使した挑戦を続けています。
自然災害が増加している環境で即時復旧が社会的に求められる中、BCPの重要性が高まっています。荷主とのコミュニケーションを図り、いかなる状況でも安全を最優先として、ブレのない判断・行動ができるように、お互い納得できるBCPを策定しています。
様々な災害やパンデミックを想定して全国の物流拠点との通信網の多重化や備蓄品の分散配備を図ると共に、災害対策訓練・安否応答訓練・AEDを用いた救命救急訓練などを定期的に実施しています。災害発生時には自治体と連携して応援物資の提供を機動的に行える体制を整えています。
人にも環境にも優しい取り組み
当社は将来に亘って安定したロジスティクスを提供するため、HSEを必要不可欠な要素と捉え、個人と社会の両側面から取り組みを行っています。
ロジスティクスに関わる一人ひとりの幸せが社会の発展につながっていく世界を目指しています。
認証・表彰
安全性優良事業所認定
安全性の高い事業者を選びやすくする環境整備を図るため、事業者の安全性を正当に評価・認定し、公表する「安全性優良事業所」認定制度です。2023年12月末現在、全国で29,044事業所(全事業所の33.6%)が安全性優良事業所に認定されています。
当社は11営業所中8営業所で認定されました。
山形営業所 2005年12月20日 本宮営業所2005年7月14日
郡山営業所 2009年12月17日 市川営業所 2009年7月14日
福島営業所 2005年12月20日 鶴見営業所 2009年12月17日
いわき営業所 2005年7月14日 名古屋営業所 2022年12月15日
※岡山営業所、朝霞営業所、堺営業所については事業開始3年後に申請予定。
働きやすい職場認証制度 二つ星認定
求職者にとって働きやすい職場であることを認証する『運転者職場環境良好度認証制度(通称:働きやすい職場認証制度)』にて、2023年7月5日、本社および11営業所で二つ星認証を頂きました。
※2020年に新設された制度であり、全申請事業所が一つ星からのスタート。
自動車安全運転センターより
優秀安全運転事業所表彰 プラチナ賞受賞
安全運転、交通事故防止に努め、無事故・無違反の成果を挙げた事業所を達成度合いに応じてプラチナ賞、金賞、銀賞、銅賞で表彰頂けるものです。警察・自動車安全運転センターからの表彰となります。
【受賞歴】
2012年 金賞:福島営業所 / 銀賞:郡山営業所、本宮営業所、市川営業所
2013年 プラチナ賞:山形営業所 / 金賞:郡山営業所
2014年 プラチナ賞:郡山営業所 / 銀賞:本宮営業所
2015年 金賞:郡山営業所、福島営業所
2016年 金賞:いわき営業所、本宮営業所 / 銀賞:福島営業所
2017年 プラチナ賞:福島営業所 / 金賞:郡山営業所
2018年 プラチナ賞:福島営業所 / 金賞:郡山営業所
2019年 銀賞:郡山営業所、本宮営業所 / 銅賞:福島営業所
2020年 プラチナ賞:郡山営業所 / 銀賞:本宮営業所
2021年 プラチナ賞:本宮営業所 / 銀賞:郡山営業所、福島営業所
2022年 金賞:郡山営業所、いわき営業所、山形営業所 / 銀賞:福島営業所
2023年 プラチナ賞:郡山営業所 / 銀賞:山形営業所 / 銀賞:いわき営業所
2024年 プラチナ賞:山形営業所 / 金賞:いわき営業所
安全性評価事業運輸支局長 表彰
全日本トラック協会が認定する安全性優良事業所の認定(Gマーク)を連続して10年以上取得しており、安全に対する教育や取り組みを実施している事業所が表彰の対象となります。
国土交通省運輸支局・トラック協会からの表彰。
2016年11月
福島営業所、本宮営業所、いわき営業所の3拠点で表彰頂きました。
2021年11月
郡山営業所、市川営業所、鶴見営業所の3拠点で表彰頂きました。
MSC・ASCのCoC認証取得
水産資源と環境に配慮した漁業で獲られた天然の水産物の証がMSC「海のエコラベル」で、環境と社会への影響を最小限にして育てられた養殖の水産物の証がASCラベルです。
持続可能なMSC・ASCの製品を取り扱うために、水産物を取り扱うセンターにおいて、認証水産物の流通・加工の管理認証(MSC・ASC CoC認証)を2018年度に取得し、厳格な規格に基づいた徹底した管理を行っています。