サステナビリティ

三井物産流通グループ株式会社は、「明日(みらい)の流通をつくる」ことをミッションとし、多種多様な事業を展開しています。

環境・社会・経済の3つの観点で持続的な状態を実現する経営を「サステナビリティ経営」と言いますが、その重要性は日々高まりつつあり、幅広い世代の方たちが強い関心を持たれている分野です。

当社の事業は、需要予測精度の向上によるプラスチックや食品廃棄物の削減、廃棄物の適正処理や資源リサイクルへの取り組み、物流最適化によるCO2発生抑制やバイオマス・生分解性・リサイクル素材等の環境配慮型プラスチックへの移行による環境負荷の減少など、数十年にわたり持続可能な社会の実現に貢献しています。

また、当社は経営会議の諮問機関としてサステナビリティ推進委員会を設置しています。本委員会では、サステナビリティ関連の基本方針や活動方針の立案、マテリアリティ(重要課題)の推進と検証、モニタリングを実施しています。その上で、サステナブルな社会の実現に資する新たな機能を磨き、社会へ提供することによってサステナビリティ経営を推進していきます。

こうした活動をサプライチェーン全体に広げていき、一人ひとりの豊かな「食」と「暮らし」の実現を目指します。

2024年12月

三井物産流通グループ株式会社
代表取締役副社長
CSO(Chief Strategy Officer)
サステナビリティ推進委員会 委員長
久保田創一