インテグリティとコンプライアンス

方針・基本的な考え方

当社は、ビジネスの基盤は「信用」であり、「信用」を守り育てていくために必要なのが「コンプライアンス」の徹底であると考えています。
また、当社は、「コンプライアンス」の徹底においては、法令や規範の遵守にとどまらず、役職員一人ひとりが企業人として高い品格と高潔さを備え、且つ自らの良心・良識・礼節・倫理などに照らして行動すること、すなわち、役職員一人ひとりが「インテグリティ」の意識を持ち、実践することが極めて重要であると考えています。

当社は、当社が真に社会から信頼され、必要とされる企業であり続けるために、コンプライアンス体制を整備・改善し、また、インテグリティ意識を浸透させるべく、取り組んでいます。

目標

  • コンプライアンスの徹底及びインテグリティ意識の浸透・実践。
  • コンプライアンス体制の整備・改善を通じた当社への信頼の向上。
  • インテグリティ意識の浸透・実践を通じた組織の活性化及び当社への信頼の向上。

体制・システム

コンプライアンスの実効性を高め、また、インテグリティ意識を浸透させるためには、機能的な組織体制の整備・強化が不可欠です。当社は、コンプライアンス会議、内部統制委員会及び取締役会での議論を通じて、最適な形態を検討し、コンプライアンス体制の整備・改善に努めています。

取り組み

当社は、コンプライアンスの徹底とインテグリティ意識の浸透を目的として、各種施策に取り組んでいます。
コンプライアンス問題の発生を予防するために、経営幹部メッセージの発信、風通しの良い職場環境づくり、各種規程・制度の整備、各種研修の実施などに取り組むとともに、スピークアップ文化の醸成や内部通報制度の整備により、コンプライアンス問題の早期発見・早期対応・再発防止に努めています。当社を取り巻く社会経済環境や当社の諸課題を踏まえて、実態に即した実効性のあるコンプライアンス活動に継続して取り組みます。